造園工事部 東京工事課 主任
施設管理部 東京管理課 主任
高木 陸
2022年入社
入社を決めた理由
兄たちの影響で小学3年生の頃から高校卒業まで野球をしていました。地元が奈良なので、昔から阪神甲子園球場のグラウンドキーパーのことは知っていて、“スポーツシーンに携われる仕事”に魅力を感じ、将来はここで働きたいとずっと思っていました。本当は高校を卒業してすぐに入社したかったんですが、たまたまその年は採用がなくて(笑)。両親からの勧めもあって大学に進学し、雑草の生育抑制について研究していました。在学時も阪神園芸で働きたいという想いは一切変わらず、就職活動では“本命一本です!”と、阪神園芸の門を叩きました。
現在の仕事内容
入社後は約3ヶ月の兵庫県本社での研修機関を経て、東京支店に勤務しています。
東京支店は本社とは異なり、造園工事業務(現場監督や安全管理)と管理業務(マンションなどの植栽管理等)を“兼務”することが特徴。大学では芝生や植栽の管理などについて学んでいましたが、“造園工事”については専門外。入社したばかりの頃はわからないことばかりで、イチから全て上司や先輩方に教えていただきました。
思い出深いのは2024年に担当させていただいた「伊豆パノラマパーク」の植栽工事。まさかの全日雨!(笑)。施工エリアが山頂ということもあり、変わりやすい天気のなか、モノラックを使って数本ずつ中高木を運んだりと、突風が吹いたりと大変なことも多かったですが、無事に完了できてホッとしました。
仕事のやりがいや魅力
一番達成感を感じるのは、過去に自分が工事や管理業務で携わった場所を訪れたときですね。実は先週、人工芝を貼らせていただいた学校に、久しぶりにメンテナンスで訪れる機会があったのですが、実際に学生さんたちが使っているところを見られて、とても嬉しかったです。町田での公園工事もそう。設置した遊具で子どもたちが楽しそうに遊んでいるのを見て、自然と胸が温かくなりました。自分が携わった仕事がこうやってカタチに残り、皆さんの暮らしをさらに豊かにする…。とてもやりがいのある仕事だと思います。

仕事上大切にしていること
自分にできることを精一杯やることですね。入社したての頃は、“スキルも経験もまだまだ身についていない新人ができることは…”と考えて、元気な挨拶と笑顔を心がけていました。そして、クライアントさんはもちろん、社内外問わず積極的にコミュニケーションをとるようにしています。
これからの夢や目標
個人的な目標は、もっと専門知識を身につけてクライアントさんに頼ってもらえるような存在になること。私の入社年以降、東京支社での新卒採用も増えているので、後輩の育成にも力を入れていけたらと思っています。
就職活動中の方へのメッセージ
実は大学の時に教育実習に行ったことがあって。そこで学生の皆さんにお伝えしたのは、「まずは、やりたいことを見つけてほしい」ということ。一度立ち止まって、自分自身の体験を振り返って、本当に自分がやりたいことを見つけてください。スポーツシーンのサポート、みどりを通じた賑わいの創出…、皆さんのやりたいことが阪神園芸の仕事とつながれば嬉しいです。

08:00 |
現場に直接出勤 朝礼後、現場作業開始 |
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12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 作業再開 |
17:00 |
作業終了後、帰社 書類作成等、デスクワーク(作業報告書等) |
18:00 | 退社 |