「阪神園芸」といえば、阪神甲子園球場の
グラウンドキーパーを思い出す人が多いだろう。
突然の土砂降りで水浸しになったグラウンドを瞬く間に回復させ、
再開不可能だと思われた試合の数々を成立させてきたことから、
“神整備”とも呼ばれている。

そんな阪神園芸の主たる事業は総合緑化。言うなれば緑化のエキスパートだ。
緑地に関する調査や企画・デザインから施工、維持管理はもちろん、
公園施設などの運営管理まで一貫して行なっている。

幼い頃に家族でよく訪れたあの公園も、
青春時代に汗を流したあのグラウンドも、
週末によく出かけるあの商業施設のガーデンも、
実は「阪神園芸」の仕事。

私たちの暮らしに自然と寄り添うみどり。
それらを陰で支える阪神園芸について
6つのSTORYを通してご紹介します。